1999-06-15 第145回国会 衆議院 法務委員会 第20号
この前の六月十一日から十三日、鳥取県で開催されました全日本ろうあ者大会でも、聾唖者のみんなは非常に喜んでおりました。 そういうことで、私の方の御報告を終わらせていただきます。 済みません、実は、あと一分でちょうど時間になるのですが、そうしますと、今、私、机の上に置いております時計が振動いたします。あと十五秒ほどお待ちください。こういったものもできております。
この前の六月十一日から十三日、鳥取県で開催されました全日本ろうあ者大会でも、聾唖者のみんなは非常に喜んでおりました。 そういうことで、私の方の御報告を終わらせていただきます。 済みません、実は、あと一分でちょうど時間になるのですが、そうしますと、今、私、机の上に置いております時計が振動いたします。あと十五秒ほどお待ちください。こういったものもできております。
本法律案は、刑法を国民に理解しやすいものとするため、その表記を現代用語化し、あわせて刑罰の適正化を図るため、最高裁判所の違憲判決を受けている尊属殺人に関する規定及びこれと関連するその他の尊属加重規定、並びにろうあ者の行為に関する規定を削除しようとするものであります。
現行刑法第四十条は、ろうあ者の行為については、これを罰せず、または刑を減軽することとしておりますが、この規定は、聴力及び発語能力を欠くため精神的な発育がおくれることが多いと考えられていたことから設けられたものでありますところ、現行刑法制定後の聾唖教育の進歩拡充等の事情にかんがみますと、今日においては、責任能力に関する一般規定を適用すれば足り、同条を存置しておく理由はなくなったと考えられますことから、
同じような問題でございますが、日本ろうあ体育協会が、三月二十三日から四月五日、メルボルンでアジア・太平洋ろうあ者サッカー選手権大会があるわけですが、選手が十八名、役員が四名、一人の費用が約四十五万円必要だとなっておるわけでございます。ところが、今お聞きしておりますところでは、全額個人負担でやるということでございます。
○説明員(小林功典君) ことしの七月にラインラントで行われました第十回の世界ろうあ者会議で日本が立候補して当選をしたというニュースは得ております。
それからもう一点、ろうあ者更生施設でございますが、ろうあ者更生施設につきましては、今回のお願いしております改正で、更生施設を全体として集約いたしまして、従来は「失明者更生施設」、「ろうあ者更生施設」というような形で分かれておりましたのを、身体障害者更生施設として法律上は統合いたしました。
それから、現行法三十条の二に「ろうあ者更生施設」という条文があって、この「ろうあ者」という言葉を聴覚障害者と改めて、中等度失聴者、難聴者も対象とするというふうに考える方が妥当ではないかと、こういう御意見もあるんですが、この二点についていかがですか。
まず、現在障害別に規定されている肢体不自由者更生施設、失明者更生施設、ろうあ者更生施設、内部障害者更生施設を身体障害者更生施設として統合し、身体障害者のニーズに即応できるよう施設運営の弾力化を図ることとしております。
機会の確保のため の大企業者の事業活動の調整に関する法律の 一部を改正する法律案(衆議院提出) 第九 全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する 法律案(衆議院提出) 第一〇 国内エネルギー資源開発利用の拡大に 関する請願 第一一 身体障害者に対する郵政行政改善に関 する請願(二十二件) 第一二 一般テレビ番組への字幕・手話通訳そ う入に関する請願 第一三 文字多重放送のろうあ者
これらの請願につきましては、先ほどの理事会において慎重に検討いたしました結果、第二七二九号一般テレビ番組への字幕・手話通訳そう入に関する請願、第二七三〇号文字多重放送のろうあ者向け利用に関する請願、第四四五八号電電サービスセンター設置に関する請願、第四八〇五号有線音楽放送の正常化に関する請願外六件、以上十件は議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものとし、第一二三八号身体障害者に
員 酒井 繁次君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○弱視児のための拡大図書郵送無料に関する請願 (第六九四号外二件) ○身体障害者に対する郵政行政改善に関する請願 (第一二三八号外二一件) ○電気通信事業に関する請願(第二五一四号外二 〇件) ○一般テレビ番組への字幕・手話通訳そう入に関 する請願(第二七二九号) ○文字多重放送のろうあ者
それと同じように、「文字多重放送(テレビ)のろうあ者向け利用に関する要望」もいまここに出されているわけでございますが、その点についての御検討をお願いしたいと思うんですが、その点どうでしょうか。
本法律案は、身体障害者の福祉の向上を図るため、厚生省の付属機関として新たに国立身体障害者リハビリテーションセンターを埼玉県所沢市に設置して、身体障害者の治療、訓練及び指導、調査研究等を行わしめるとともに、この際、国立身体障害者更生指導所及び国立ろうあ者更生指導所を廃止するなど規定の整備を行おうとするものであります。
というのは、この第一章の「共通事項」のところに、いわゆる「し体不自由者更生施設、失明者更生施設、ろうあ者更生施設、身体障害者収容授産施設の設備及び運営基準」となっているところに、「健康管理の責任者を定め、医師、保健婦又は看護婦その他適当な者が常時その任に当ること。」で、「医師を置かない施設にあっては、嘱託医師を定めておくこと。」と、こうなっているわけね。
しかも、特にろうあ者ですが、十メートルで百ホンの音が聞こえればよろしいという基準ですね。いま料金を払って高速道路を走るか、それとも渋滞している普通の道路を走るかといえば、身障者といわず多くの方々が高速道路を使いたいというのが人情であり傾向だと思うのです。
「ろうあ者は非常に注意深い運転手である。」あるいは「運転に於ける警戒信号の大部分は視覚を通じて受入れられる。(米国自動車協会の調べによると、上記信号の九七%は視覚によって把握されるという。)」
三番目の要求として「料理番組のように実用性の高いものは、働らくろうあ者のため、夜間に再放送せよ」、こういう要求が出ておるわけです。そこで「夫婦で働らく生活が一般化しており、ろうあ者も例外ではない。実用性の高いものは、手話通訳または漢字字幕付きで夜に再放映されたい。」こういうものが出ておるわけですね。
○国務大臣(大久保武雄君) ろうあ者をはじめといたしまして心身障害者の雇用促進につきましては、全く小平先生と同感でございます。私もこういう方々の御就職と御生活が安定してまいりますように、少しでも御不幸な境涯をおなぐさめするということにつきまして全力を尽くしたいと考えております。
○説明員(遠藤政夫君) まあ、ろうあ者に限りませんで、身体障害者、心身障害者、こういった障害、ハンディキャップを持っていることによって頭から差別的な扱いをされる、こういうことは私はないとは言い切れないと思います。
○小平芳平君 基準局長、説明の御趣旨はわかりますけれども、実際それでは、——全国のろうあ者の方の全国研修会のような会合が東京でありました。ここには与党の方もいらっしゃったからどういう発言かされていらっしゃるでしょう、おそらく。
○齋藤国務大臣 身障者モデル都市は各府県に一カ所ずつ、まずさしあたり全国につくっていきたい、こういう構想で始めておるわけでございまして、高崎がどういうふうに利用しておるか私もよく存じておりませんが、ろうあ者の喜ぶことでもございますし、十分そういう問題は頭に描いて検討をするようにいたしたいと思います。
あなたのほうでいまこれしかないということなんで、ここにあるテレメールだけを使うのかというふうに聞きましたところ、先ほどあなたからの話があったように、テレメールだけを使うというふうにきめてないということで、私も若干安心したわけですが、それは、私はきのうそのろうあ者の団体からも言われましたので、実は松下電器のパナファックス二〇〇〇というものと、それから日立のろうあ者用ファックスシステムというもので、これは
そういうことで、私が栃木県に参りましたときに、ろうあ者の団体の方々から陳情を受けましたことがございます。 その一つが、いまこのろうあ者の点については田中議員からるる述べられたとおり、非常に情報といいますか、そういうものの点で熱望しているわけでございますね。私もあることでろうあ者の方に実は連絡があったのですけれども、電話が通じないのですね。
○坂口委員 それからこれは身体障害者の方全部に言えることでございますが、ろうあ者の職域の開発という面がございますが、いままでのろうあ者の職場というものもかなり限られているようでございますが、これの職域の開発ということに対してどういうふうにお考えになっているか、ひとつお聞かせをいただきたいと思います。
次に、ろうあ者の問題に移らしていただきたいと思います。 ろうあ者等の問題でございますが、基本的なことを皆さん方にお伺いをしたいと思うわけであります。ろうあ者の基本的人権を守って生活、医療、教育、職業あるいは福祉等種々の面がありますが、きょうは特に労働というか職業関係にしぼってお伺いをしたいと思うわけであります。
○遠藤(政)政府委員 ろうあ者につきましては、先ほど先生から御指摘がありましたように、一般の身体障害者以上にいろいろ困難な問題がございます。まず第一には、やはりこういったろうあ者について適職の選定、それとその職種に必要な技能の付与、このことをまず基本的に措置をしなければ、特にこういうろうあ者の就職の促進ということはなかなかむずかしいかと思います。
どうしても親身になって相談に乗ったり、話し相手になったり、あるいはそういういろんな相談に乗れる生活指導といいますか、あるいはいろんな指導をやる、こういうことがろうあ者のためにどうしても必要でないか。
○政府委員(高木玄君) 確かに御指摘のとおり、ろうあ者につきましては、聴力なり言語機能に障害がございますために、職場におきましても、仲間なり同僚との意思疎通を欠きまして、そのために疎外感におちいり職場で孤立する、あるいは非常な孤独におちいると、こういうことがあることは十分に考えられることでございまして、実態はそうだろうと思います。
三つ目には、ろうあ者のアフターサービスといいますか、この問題について伺いたいと思います。 身体障害者といいますと、大体からだが不自由な人が中心になって、ろうあ者はなかなかこの対象にあまりならないというような状態があります。そこで、このろうあ者がせっかく学校等でいろいろ教育を受けてそして就職をしましても、やめる人が非常に多い、その場合に。
その都市の中でろうあ者対策も当然考えられると思うのですが、職業訓練とも関連をさせてぜひりっぱな計画をつくっていただきたい。要望をしておきたいと思います。 時間がないのですが、あと一つだけ要望したいと思いますのは、ろうあ者の自動車運転免許証の件なのであります。道交法八十八条によって、口のきけない者または耳の聞こえない者は欠格要項になっているわけですね。
○高木(玄)政府委員 ろうあ者の自動車運転免許につきましては、昨年の八月に警察庁のほうが大幅に条件を緩和いたしまして、聴力検査に補聴器を使用してもいいということになりましたので、これで相当数のろうあ者が運転免許をとり得るようになると思います。
○高木(玄)政府委員 このろうあ者の職業訓練の問題につきまして先ほど労働省にも照会いたしたのでございますが、労働省の職業訓練校におきましても特にろうあ者の職業訓練は実施してないそうでございます。先生おっしゃいましたように、ろうあ者は五体健全で、ただ聴力あるいは言語機能に障害があるわけであります。